2014年7月21日月曜日

ボランティアさんに感謝

 
 こぶしでは6月に2回、7月に1回、3つのボランティアグループに来ていただきました。

 一つめは演奏会。「いちょう倶楽部」という、オカリナやハープ、ギターなどで懐かしい曲を演奏するグループ。
 当日は以前にご紹介いたしました「喫茶こぶし」との合同企画ということで、コーヒーを楽しんでいただきながら「ふるさと」「北の春」などを皆さんで歌いました。ハープの音色はとても心地よく皆さん、うっとりと聴いていらっしゃいました。


次は押し花サークルによるうちわ作り。
 サークルメンバーが作られたラベンダーなどの押し花をうちわにのせ、専用のシートで貼り付けるといったもの。
 皆さん真剣に取り組まれ、できあがると見せ合っていました。


そして7月に来所されたのは「琴わ会」という大正琴の演奏グループ。
 活動を始めて1年ということでしたが、ヘルパー資格や看護師さんがいるおかげかご利用者への対応がとてもなれており、演奏以外にもクイズやお話など趣向をこらした会でした。
(あいにく写真がございません)


 どの会も、大変盛り上がり、演奏や製作が終わるとボランティアさんに直接お礼が言いたいと次々立ち上がり、握手などをされてていました。中には涙ぐむご利用者もいらっしゃいました。

 今回立て続けに3回実施しましたがどの回にも共通することは中身の濃さ、丁寧さでした。
 みなさんに歌っていただけるように丁寧に作られた歌詞カードや色とりどりの押し花、事後アンケートを取り今後につなげていこうとする取り組み。私たちスタッフだけではできない配慮や提供内容を見せていただき、今後もそういった地域のさまざまなお力をお借りてこぶしを盛り上げていきたいと強く感じました。