2011年12月21日水曜日

五平餅作り

こぶしでの11月のある一日┉┉
ご利用者の「五平餅が食べたい!」というリクエストに応えて、五平餅作りをしました。
もち米とうるち米を混ぜた物を人数分に分け

手でこねて丸めます。

割り箸につけ、出た部分をアルミホイルで包み、オーブンで焼きます。

特製味噌だれをつけて出来上がり!

 ご利用者の中には「初めて食べた!」という方もおられ、大変喜ばれていました。こぶしでは味噌だれの中にゴマを入れましたが、「くるみを入れてもおいしいよ。」と教えて下さり、五平餅の話で盛り上がりながら皆さん美味しくいただきました。
 またご利用者のリクエストに応えて、おいしいおやつを一緒に作りたいと思います。

2011年11月9日水曜日

こぶしの畑②

こぶし畑の近況報告します
夏場はやっぱり手入れが行き届かず、雑草だらけになってしまいました
草刈を終えて涼しくなったのを機に、またまた畑の手入れ再開です



こんな感じになりました
ご利用者の皆は喜んでくれるかなぁ(●⌒∇⌒●)




水遣りしてるのは近所のお兄さん・・・ではありません
上司です、ご苦労さまですm(_ _)m

2011年10月11日火曜日

1年に1度の記念日

1年に1度の誰もが持っている記念日
誕生日!!

こぶしではこういったボードを出しています。
朝一番、玄関にて置かせて頂き、その日1日お祝いムード。

誕生日祝いしていただける方はそのボードを見て、「わ~」と声を上げてくださり、その他のご利用者も「今日は誰だね?」と言ってボードを覗きます。

帰りの会には決まって誕生日会を開きます。
「おめでとう!!」という歓声の中、感動のあまりに涙をながして喜ばれる方や、お歳を聞かれて「永遠の18歳」なんて冗談交じりに応える方も。

職員からのご利用者の顔の入った誕生日カードのプレゼントには、これで6枚目!と言って喜ばれる方も。
そのカードをお部屋に飾ってくださっているご利用者もみえ、送迎に行った際にそれを見ると私たち職員もとても感動です。

もっと祝福モードを感じて頂けるようなおもてなしを考えていますので、楽しみにして頂けたらな。と思っています。

2011年9月12日月曜日

刺し子

手芸の中の一つ、刺し子について少し紹介させていただきます。

 手芸とは・・・一般的に日本女性に幅広く浸透しており、知っている方や、やっている方というのも多い趣味だそうです。
 やり始めると楽しくて、ついつい時間を忘れてしまう方もおおいでしょう。
 
 刺し子もその中の一つです。
 刺し子という技法は・・・針 糸 布 さえあれば始められます。
 ただ、ただ、根気と時間と正確さが必要になりますが・・・。

 こぶしと、通所リハビリのご利用者、2~3名と少人数ですが、少しずつ、
 少しずつ、作品を作っています。
 出来上がった作品を紹介します。

相生通所リハビリで
使用中の『のれん』

こぶしで
使用中の『のれん』













クッションカバー








ポーチ

コースター
(朝の飲み物を提供させていただく時に使用しています。)
現在また、また、新しい作品製作中です。お楽しみに!!

2011年8月16日火曜日

足台作り

こぶしでは、使用済みの牛乳パックを洗って溜めています。

レクリエーション用の道具を作る材料になったり、
お手製の名札の材料になったり、
大きな氷を作る器になったり、
とても万能な材料です。

今回は、そんな牛乳パックを使った中でも、
最近ご利用者と一緒に行なっている「足台作り」をご紹介します。


まず、牛乳パックの中に丸めた新聞紙や広告を詰めていきます。
足を載せた時に「べこっ」といかないよう、
中身をぎゅうぎゅうに詰めなければいけませんが・・・
言わずともしっかりぎゅうぎゅうに詰めてくださいました!!
お席の方々で、「新聞を破く係」「中身を詰める係」など役割分担をしたり、
アドバイスなど声を掛け合い、楽しげに作業されています。

そして、中身の詰まった牛乳パックをテープで固定して、
縫製をしてくださるボランティアさんにカバーをつけて頂くと・・・
綺麗な足台の完成です!!
やはりご自分で作られた物には愛着がわくのか、
「これは私が使うからね」と、とても嬉しそうにお話してくださいます。

足台の他にも、色々な物を職員・ご利用者・ボランティアさんとで
作成しています。
機会がありましたら、またご紹介したいと思います。

2011年7月11日月曜日

こぶし畑

先月から取り組み始めた、こぶしの畑活動。

実際、畑に取り組める時間は手の空いたときや、休みの日という状況なので、
そんなにこまめにできるわけではありません。

さすがにこの季節。
1ヶ月前はきれいに刈り取られた雑草も、しばらくほっておくと
すぐに伸びてきてしまいます。

ここで気を抜くと、また元の木阿弥。
けど、取り組む時間はなかなか作れない。
そんなジレンマを抱えながらも、なんとか現状維持、ちょっと更新。

土を掘り起こしながら、雑草の根っこを取り除いて、
若干耕してみました。

今はこんな感じです。

周りの雑草の伸び方がすごいですけど、とりあえず今はこれが精一杯。
だんだん暑くなってきましたし、作業も大変です。

将来的にはご利用者と一緒に取り組んでいきたいですが、さすがにこの季節に
手伝っていただくのは危険なので、今はなんとか職員が基礎を作れればと思います。

ちょっとずつでも形になることを目指して頑張ります。

2011年6月20日月曜日

畑をやろう

デイサービスセンターこぶしとお隣のグループホームもくせいの家の間には、
ちょっとした土地があります。

以前、この土地をちょっとした畑のような感じで使っていたことも
あったのですが、ここ最近は特別何をするでもなくという状態になっていました。
そうすると、当然、草がぼうぼうの荒れ放題になるわけでして。

ある日、とあるご利用者から声をかけられました。

「あんた、こんな立派な土地があるんだからさ。
 畑でもやればいいのよ。
 見なさい。こんな草がぼうぼうで。
 もったいないわよ。」

ご意見、ごもっとも。
以前、多少なりとも畑仕事ができる職員がいたときは、もう少しまともな
風景だったのですが、その職員がいなくなってからは、誰もやる人がいなかったので・・・。
なんていうのは、言い訳にしかすぎません。

そんな話をしていると、別のご利用者からも同じような指摘を受けました。

若かりし頃、畑仕事に精をだしてみえた方からすると、
今のこぶしのこの土地は、見ていられない惨状のようです。

分かりました。
この土地を立派な畑にしていきましょう。

身体を使うことは、若い職員がやりましょう。
でも、職員が何をどうやったらいいのかは、よく分かっていません。
その部分については、経験豊かなご利用者に教えていただきながら、
取り組んでいきましょう。

さて、みなさん。
デイサービスセンターこぶしでは、畑復活プロジェクトをすることになりました。

お見せするのもお恥ずかしいですが、現在の土地はこんな感じです。

これが今後どのようになっていくか。
また、経過はお知らせいたします。

2011年5月11日水曜日

春の運動会

 先日、併設の相生通所リハビリのご利用者と合同で春の運動会を行いました。


 運動会とは言っても、さすがに走ったり飛んだりということは難しく。
 座ったままでも取り組める綱引きや玉入れなどを行いました。

 こぶし組と相生組に分かれての対抗戦。

 運動会は午後からの予定でしたが、当日は午前中から運動会に向けて皆さん気合を入れてみえました。

 すでに対抗戦で見事勝った時の為に、みんなで万歳三唱をする練習をしているあたりは、さすがに気が早いようにも思いましたが、

 案外とこの練習が、みんなの気持ちを一つにまとめていたようです。


いざ、運動会。

 紅白の鉢巻を頭に巻くと、若かりし頃を思い出してか、皆さんの目の色も変わってきました。

 スタートの号令が待ちきれないほどに、力が入っている方がいたり、職員がお怪我をされないようにフォローするのに必死になるほど、ハッスルされていました。

 万歳三唱の練習が効いたか否か。

 こぶし組は非常に優秀な成績を残せました。

2011年4月13日水曜日

桜も咲きました

新年度を向かえ、一段と春の様相も深まってきました。




デイサービスセンターこぶしの近くの桜も、かなり見ごろになってきました。

気候も良くなってきたところですので、散歩に出かけるついでの楽しみでもあります。


やはり日本人は桜が好きというか。

2011年3月10日木曜日

大府市歴史民俗博物館へ

先日、数名の方とではありますが、大府市の歴史民俗資料館へ出かけました。

ちょうど「ひなまつり」や「桜と日本人」という企画展が行われており、
チラシにてご案内をいただいたので、出向きました。

歴史を感じられる雛人形や、昔懐かしい生活用具などが展示されています。

私たち職員の年代の者も、興味をもって観させていただきますが、
何よりご利用者の年代の方々にとっては、実感として懐かしく感じる物も
多くあるようです。

ご高齢になってくると、どうしても脳の機能が低下し、
物忘れや、いわゆる認知症という症状が出てくる方もおみえです。
そういった症状に対して、懐かしい物や思い出に浸る時間をつくるということが、予防や改善の効果が期待できるという話もあります。

今回、見学していただいた方にとっても、心休まるひと時になったようです。

2011年2月10日木曜日

節分・鬼の来襲

23日は節分です。

この日デイサービスセンターこぶしでは、相生通所リハビリのご利用者と合同で
節分にちなんだレクリエーションを楽しんでいました。

そこに突然、やつらが現れたのです。

なんということでしょう。私たちは赤鬼・青鬼に襲われてしまったのです。
このままでは、ご利用者が危ない!!

大丈夫です。実はこの鬼、ここ数年、毎年のように節分の日に襲ってくるので、
職員も準備万端、迎撃体制を整えていました。

レクリエーションに参加いただいているご利用者に、鬼攻撃用のお手玉などを事前にお渡ししておき、襲ってきたと同時に反撃をしていただいたのです。

皆さん、ふだん見られないような力を振り絞って、力いっぱい鬼を攻撃してくれます。
そして・・・


無事、鬼を退治することができました。

この後、鬼はみなさんの厄災を全て引き受け、逃げていきました。

鬼は外、福は内。
笑顔あふれる節分行事となりました。

2011年1月10日月曜日

年に一度のクリスマス会

あけましておめでとうございます。

といいながら、去年の行事の紹介です。

先月、こぶしと相生の通所リハビリご利用者合同でクリスマス会を行いました。
年に一度の特大イベントです。

普段は、ご利用者自身が何かをやることで、楽しみを感じてもらったりということが多いのですが、この行事では職員がご利用者に向けて何かをやって楽しんでもらおうということを考えます。

まともに練習時間などはなかなか作れないのですが、通所の全職員が参加して、出し物を披露しました。

歌とダンス ハーモニカ演奏 小演劇 ハンドベル演奏
司会を務める職員も、今年の干支、ウサギを模して場を盛り上げました。

今回もいいクリスマス会になりました。
今後もこうやって一年を気持ちよく締めくくりたいものです。

職員全員が出し物に一生懸命になっていた為、残念、写真を撮り忘れました。
紹介できるとなおよかったのですが。
でも、なんでもかんでも写真に残せばいいというものでもないですから。
きっとご利用者の心にしっかり残っていると思います。