2011年6月20日月曜日

畑をやろう

デイサービスセンターこぶしとお隣のグループホームもくせいの家の間には、
ちょっとした土地があります。

以前、この土地をちょっとした畑のような感じで使っていたことも
あったのですが、ここ最近は特別何をするでもなくという状態になっていました。
そうすると、当然、草がぼうぼうの荒れ放題になるわけでして。

ある日、とあるご利用者から声をかけられました。

「あんた、こんな立派な土地があるんだからさ。
 畑でもやればいいのよ。
 見なさい。こんな草がぼうぼうで。
 もったいないわよ。」

ご意見、ごもっとも。
以前、多少なりとも畑仕事ができる職員がいたときは、もう少しまともな
風景だったのですが、その職員がいなくなってからは、誰もやる人がいなかったので・・・。
なんていうのは、言い訳にしかすぎません。

そんな話をしていると、別のご利用者からも同じような指摘を受けました。

若かりし頃、畑仕事に精をだしてみえた方からすると、
今のこぶしのこの土地は、見ていられない惨状のようです。

分かりました。
この土地を立派な畑にしていきましょう。

身体を使うことは、若い職員がやりましょう。
でも、職員が何をどうやったらいいのかは、よく分かっていません。
その部分については、経験豊かなご利用者に教えていただきながら、
取り組んでいきましょう。

さて、みなさん。
デイサービスセンターこぶしでは、畑復活プロジェクトをすることになりました。

お見せするのもお恥ずかしいですが、現在の土地はこんな感じです。

これが今後どのようになっていくか。
また、経過はお知らせいたします。