2011年3月10日木曜日

大府市歴史民俗博物館へ

先日、数名の方とではありますが、大府市の歴史民俗資料館へ出かけました。

ちょうど「ひなまつり」や「桜と日本人」という企画展が行われており、
チラシにてご案内をいただいたので、出向きました。

歴史を感じられる雛人形や、昔懐かしい生活用具などが展示されています。

私たち職員の年代の者も、興味をもって観させていただきますが、
何よりご利用者の年代の方々にとっては、実感として懐かしく感じる物も
多くあるようです。

ご高齢になってくると、どうしても脳の機能が低下し、
物忘れや、いわゆる認知症という症状が出てくる方もおみえです。
そういった症状に対して、懐かしい物や思い出に浸る時間をつくるということが、予防や改善の効果が期待できるという話もあります。

今回、見学していただいた方にとっても、心休まるひと時になったようです。