2011年8月16日火曜日

足台作り

こぶしでは、使用済みの牛乳パックを洗って溜めています。

レクリエーション用の道具を作る材料になったり、
お手製の名札の材料になったり、
大きな氷を作る器になったり、
とても万能な材料です。

今回は、そんな牛乳パックを使った中でも、
最近ご利用者と一緒に行なっている「足台作り」をご紹介します。


まず、牛乳パックの中に丸めた新聞紙や広告を詰めていきます。
足を載せた時に「べこっ」といかないよう、
中身をぎゅうぎゅうに詰めなければいけませんが・・・
言わずともしっかりぎゅうぎゅうに詰めてくださいました!!
お席の方々で、「新聞を破く係」「中身を詰める係」など役割分担をしたり、
アドバイスなど声を掛け合い、楽しげに作業されています。

そして、中身の詰まった牛乳パックをテープで固定して、
縫製をしてくださるボランティアさんにカバーをつけて頂くと・・・
綺麗な足台の完成です!!
やはりご自分で作られた物には愛着がわくのか、
「これは私が使うからね」と、とても嬉しそうにお話してくださいます。

足台の他にも、色々な物を職員・ご利用者・ボランティアさんとで
作成しています。
機会がありましたら、またご紹介したいと思います。